WASCのピーリング
ダウンタイムが少ない!10分で終わるニキビ治療
ヒアルC乳酸ピーリング


このピーリングは、革新的な、画期的な新しい治療法ではありません。
ずーっと前から、私が医者になる前からある治療法です。なんだったら私の祖父でも使っていた治療法です(薬剤は違いますが)。
また、特に“映える”ような治療でも、真新しい流行りの“韓国で流行ってる”治療でもありません。
正直言いまして、方法論は『酸を塗って角質を溶かす』だけです。
地味な治療法ともいえるでしょう。
でも、ずーっとあって、根強く残り続けている、本当に定番の“良い治療”です。
堅実に、粛々と、治したい方に、一度試していただきたい治療です。
と言っても、多少は昔と比べて進化しています、、、
WASCのピーリングは、ヒアルC乳酸ピーリング
ヒアルロン酸が配合されています。目的は、反応をマイルドにコントロールするためと、保湿効果を高めるためです。
ビタミンCが入っています。これは、反応の補助と、美白効果を高めるためです。
乳酸以外の成分として、
水、BG、グリセリンアスコルビルリン酸Na、ヒアルロン 酸Na、オウゴンエキス、オウバクエキス、乳酸Na、グリ チルリチン酸2K、クエン酸、水酸化Na、キサンタンガ ム、フェノキシエタノール
以上。
先ほどもお伝えした通り、ピーリングって、方法論としては、“酸を塗って角質を溶かす”、ってだけの治療です。もちろん、いかに安全で、いかに効果的に、という部分でしっかりと調整してありますが、いろんな治療に慣れて使っている人間からすると、本当にただ、それだけの治療なんです。
わずか、10分で行うニキビ・毛穴、角質治療
乳酸ピーリングの特長

1. マイルドな作用で肌にやさしい
✅ 乳酸は、AHA(アルファヒドロキシ酸)の一種でありながら、グリコール酸に比べて分子量が大きいため、皮膚への浸透が緩やかです。
そのため、過度な刺激を与えることなく角質ケアができ、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使用できるのが大きな特長です。初めてピーリングに挑戦する方にも適しています。

2. 保湿効果を兼ね備えたピーリング
✅ 乳酸には、角質層の水分保持に重要な役割を果たす天然保湿因子(NMF)を増やす働きがあります。
ピーリングと聞くと「乾燥が心配」というイメージを持たれがちですが、乳酸ピーリングは潤いを守りながら角質ケアができるため、乾燥肌やエイジングサインが気になる肌にも適しています。

3. くすみ・色むらの改善に効果的
✅ 乳酸にはメラニン生成を抑制し、ターンオーバーを正常化する作用があり、肌のトーンアップや色むらの均一化に優れた効果を発揮します。
肌がごわついて暗く見える方や、軽度のシミ・色素沈着が気になる方には、肌全体の明るさとなめらかさを引き出すサポートとなります。

4. 小ジワや毛穴の目立ちにもアプローチ
✅ ターンオーバーが整うことで、細かい小ジワの改善や毛穴の引き締め効果も期待できます。
肌表面のキメが整い、ふっくらとしたなめらかな質感へ導くため、エイジングケアの一環としても高い人気を誇ります。

5. 他の治療との相性が良い
✅ 乳酸ピーリングは刺激がマイルドなため、エレクトロポレーション、美白治療、レーザー治療など、さまざまな施術と組み合わせやすいのも特長です。
単独施術はもちろん、コンビネーション治療によってさらに相乗効果を引き出し、総合的な美肌効果を目指すことが可能です。
和歌山県立医科大学皮膚科学教室は、ピーリングに一家言あり。
和歌山県立医科大学皮膚科学教室が編纂した教科書
もう20年以上前の本になりますが、和歌山県立医科大学皮膚科学教室が中心となって編纂したケミカルピーリングの本です。私の愛読書でもあります。
ピーリングという技術を、ただ古い角質を落とすだけの治療ではなく、多数の文献を紹介しながら、科学的に安全に施術するための方法論を書いた本でした。
和歌山県立医科大学皮膚科学教室は、肌のしくみを深く理解し、「本当に肌がきれいになるピーリング」を大切にしている、というのがわかる本です。
WASCのピーリングも、その考えを踏襲し、発展させたものと自負しています。

ピーリング治療経験の豊富な
美容皮膚科クリニックが行う
乳酸ピーリング

しっかりと調整された乳酸ピーリング剤です。ヒアルロン酸とビタミンC配合で、マイルドで効果を高める配合です。

乳酸ピーリングは、マイルドな作用でありながら、他のピーリング剤に比べて保湿効果に優れ、くすみ・色むら改善にも有効です。

和歌山県立医科大学皮膚科学教室連携の美容クリニック処方で、安心です。
施術の流れ
まず、洗顔をしていただきます。
・こすらずに毛穴の汚れを落としてください。擦りすぎるとピーリングでピリピリします。
・別メニューのレーザーフェイシャルを追加すると、うぶ毛と毛穴を焼くことで、より効果を高めることもできます。
ベッドで、まず髪の毛をタオルでくるみます。目の上にもガーゼを乗せます。
・薬液が他の部分に付かないように覆います。
・髪型が崩れると困る場合は、施術を受けることはできません。
・コンタクトを外す必要はありませんが、目の上に何かが乗ることが我慢できない場合は、施術ができません。
ピーリングの薬液を塗っていきます。
・若干ピリピリします。痒みのように感じる場合もあります。
・薬液が垂れてきて気になる場合はおっしゃってください。
・全体的に薬液を塗った後、2-3分置きます。
ピーリングの薬液を中和剤でふき取っていきます。
・中和液と反応して、少し“ジュッ”と音がします。
・この時、ピリピリした感じが薄れてくると思います。
美容液を塗っていきます。
・美容液にも反応を止める作用があります。肌を保護し、その後の刺激感を和らげます。
・追加でエレクトロポレーションを行う事で、より美容液を深くまで浸透させることもできます。
施術を受けるには、、、
まず、Web問診をしていただき、予約を完了して頂く必要があります。施術を受けるかどうか迷われている場合、ご自分の肌に合っているか確認したい場合は、カウンセリングだけでご来院いただく事も可能です。
ヒアルC乳酸ピーリング
